シャチありきの鴨川から神戸須磨海浜水族園にシャチを移すと始まる負の連鎖
2019/11/16 Sat. 15:23:27
鴨川はシャチの依存度がとても高く、シャチがいなくなると始まる負の連鎖
●鴨川シーワールドから須磨海浜水族園にシャチを移送する。
●鴨川シーワールドは目玉を失い普通の水族館になりわざわざ房総の端っこまで来る人がいない。
●鴨川シーワールド及び鴨川シーワールドホテルはかなりの減客になる。
●鴨川シーワールド周辺の宿泊施設も相当収益が落ち込む。
●よって、撤退する宿泊施設が出始める。
●各関連施設での雇用がなくなる。
●鴨川市の税収が減る。
●亀田総合病院オンリーになる。
●鴨川の集客はオルカ鴨川FCの試合、千葉ロッテマリーンズの秋季キャンプ、週末のサーフィン。
●地元が潤う程の金を使うとは到底思われない。
●漁業・農業以外にこれといった産業がない地元の方も、より都心に近いエリアに雇用を求める。
●過疎化が進む、、、これが負のスパイラル。
そう遠くない時期に必ずやってくる問題。
それは、、、、、、、、開園から50年が経過した鴨川シーワールドと鴨川シーワールドホテルの施設の建て替えなのか? 須磨海浜水族園に4頭移動させるのか?それとも2頭なのか?名古屋港水族館と合わせて合計7頭のシャチを、2頭、2頭、3頭に分けるのか?それとも新たに捕獲するのか?海外の水族館からレンタルするのか?
鴨川シーワールドと名古屋港水族館と新設される神戸須磨海浜水族園
鴨シー近隣の宿泊施設は、主役の鴨川シーワールドを含め全部、老朽化が著しい。
鴨川館はすでに改修工事終了、鴨川グランドホテルも改修工事終了、かんぽの宿鴨川は来年2020年4月から2021年1月まで改修工事により休館。開業から50年になる鴨川シーワールド及び、鴨川シーワールドホテルもご存知のように老朽化が躊躇。
鴨シーだって、メインのシャチがいなくなれば相当の痛手。普通の水族館になり、アクセスは決してよくはない房総の果てまで、わざわざ足を運ぶかは疑問。周辺宿泊施設も含めかなりの減客になるのは必至。
建て替の場合は、全施設一気に壊すのは無理なので、少しずつ壊しては移動、壊しては移動しかないと思われる。どちらにしてもシャチ等の大型海獣は、どのような扱いになるのか?
■ 管理人が勝手に描く建て替えプラン ■
現在のメインパーキングにホテルを新設 → ホテル完成後に現ホテルを解体し名古屋港水族館クラスのシャチプールを新設(正直、現在のオーシャンスタジアムではシャチ4頭は狭い、、、狭すぎる。)シャチプール完成後 → ラビー、ララ、ラン、ルーナ移動(移動距離は数十メートルなので負担が抑えられる) → オーシャンスタジアムにイルカを移動(現サーフスタジアムのプールはもっと狭い) → サーフスタジアムを壊しイルカのプールを新設。こんな感じで入れ替え制導入。工期は3年、工費は180億。採算がとれるかは未知数。須磨海浜水族園に関与した経営陣が、どのような判断を下すのか?今後の動向に注目。
鴨川シーワールドは1970年10月に、八洲観光株式会社によって開業。イルカやアシカなど海獣の展示飼育に力を入れ、猛獣とされていたシャチを飼育調教した。シャチ以外の海獣によるパフォーマンスショーもある。 開園当初からシャチの飼育は行っていたものの、マギー(雌)が1997年3月3日に出産したものの逆子のため僅か30分で死亡する。1997年10月5日に出産した第2子も当日に死亡し、マギーも2日後に死亡。 1997年にステラ(雌)とビンゴ(雄)の間で繁殖が確認され、1998年1月に第一子の出産に成功しラビーと名付けられて繁殖賞を受賞した。この快挙で鴨川シーワールドの知名度が上がり来園者数も大幅にアップする。 後に同じペアで2001年にララ、2003年にサラ2006年に死亡、2006年にランの計4頭のシャチ(全て雌)が誕生し、パフォーマンスで活躍している。また2008年10月には、10歳になったラビーと、推定23歳のオスカー(雄)との間に三世代目となる個体アース(雄)が誕生した。同ペアからは2012年7月にルーナ(雌)も誕生し、現在は4頭のシャチ(全頭雌)でパフォーマンスを行っています。
あくまでも推測ですが、そこで俄かに浮上したのが、タイムリーに神戸の須磨水族館のリニューアルです。現在、鴨川シーワールドの母体であるグランビスタはサンケイ企業グループに買収されたとの情報もあります。問題は、ここで飼育展示及びパフォーマンスショーをやるシャチを何処から調達するかという事です???名古屋港水族館みたいに普通の展示ならともかく、全く新しい個体を調達し、パフォーマンスショーをやるとなるとそれなりの期間が必要になるはずです。
すなわち、現在日本にいる鴨川シーワールドと名古屋港水族館の7頭の中からシャチを移動させる事もあるのではないかと推測されます。
神戸須磨海浜水族園にシャチが来る!
2024年春リニューアルオープンへと設計図が出来上がっています。
神戸市は市立須磨海浜水族園を含む須磨海浜公園一帯を再整備・運営する公募を行い、サンケイビルを代表とする企業グループを優先交渉権者に決めました。提案によると水族園を建て替え、公園内にホテルやレストランや海浜リゾートパークを建設するそうです。中心施設となる新たな水族館は、つながるエデュテイメント水族館がキャッチフレーズ。シャチスタディアム、イルカスタディアム、アクアライブの3棟で構成されるようです。延べ床面積は2万2271平米で現在の1,5倍。総水量は1万4528トンで現在の約5倍。総水量ベースでみた規模は名古屋港水族館に次ぐ全国2位となり、海遊館を抜き西日本最大の水族館で、鴨川シーワールドより、かなり大きい規模の一体型リゾート&水族館になります。

新水族館の目玉は、シャチの飼育展示とパフォーマンスショーで間違いありませんし、この予想図は鴨川シーワールドのオーシャンスタジアムにそっくりでなんか怪しい。
●鴨川シーワールドは、千葉県鴨川市の東条海岸と国道128号に挟まれて立地する、大規模な総合海洋レジャーセンターの博物館施設。グランビスタ ホテル&リゾートが運営
〒296-0041 千葉県鴨川市東町1464−18
管理運営: 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(旧八洲観光→三井観光開発)
事業主体: 民間
●名古屋港水族館は、愛知県名古屋市港区の名古屋港ガーデンふ頭にある公立の水族館。一部事務組合の名古屋港管理組合が設置し、指定管理者として公益財団法人名古屋みなと振興財団が管理・運営を行っている。また、名古屋みなと振興財団の事務局も同水族館内に設置されている。2017年現在、日本最大の延床面積を誇る水族館でもある。
〒455-0033 愛知県名古屋市港区港町1−3
管理運営: 公益財団法人名古屋みなと振興財団(指定管理者)
●神戸市立須磨海浜水族園は、神戸市須磨区の須磨海浜公園内にある水族館。愛称スマスイ
〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5
管理運営: 須磨海浜水族園共同事業体(指定管理者)
事業主体: 兵庫県神戸市
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